金融市場が暴風雨に見舞われる中、必死に製薬資本に奉仕するアメリカの歪んだ医療行政

こんにちは
今日はアメリカ食品医薬品局(FDA)がおこなったとんでもない暴挙について、ぜひお話ししたいと思います。

金融市場は1930年代大不況並みの暴落中

まず、次のグラフをご覧ください。


とくにご注目いただきたいのは、大天井からたった7ヵ月しかたっていないのに、世界中の株式・債券市場で失われた時価総額が約36兆ドル(ほぼ4900兆円)に達しているという事実です。

今年の上半期はまだ終わっていませんが、6月21日の終値と同水準にとどまれば、S&P500株価指数は1932年の上半期以来、じつに90年ぶりの暴落を記録することになります。


気がかりなのは、コロナ禍の中で順調に株価が上がっていたFANGMAN+テスラの8銘柄中5銘柄までもが、ピークから40%以上の下落となっていることです。

FANGMANとは、Facebook(上場企業名はメタ・プラットフォームズ)、AmazonNetflixGoogle(上場企業名はアルファベット)、MicrosoftAppleNvidia、計7銘柄の頭文字を集めた造語です。

この7社にテスラを加えた8銘柄が2020~21年に起きた株式市場全体の時価総額膨張を支えていたわけで、このうちメタ、アマゾン、グーグル、マイクロソフト、アップル、テスラの6社は、時価総額が一度は1兆ドルを超えたことがある「1兆ドルクラブ」のメンバーです。

すでに、ネットフリックスは▲76%、メタは▲57%、エヌビディアは▲54%、テスラは▲46%、アマゾンは▲45%8銘柄中5銘柄がピーク比で40%を超える大暴落を記録しています。

つまり、FANGMAN+テスラの8銘柄中でまだ下落幅が40%未満にとどまっているのは、グーグル、マイクロソフト、アップルの3銘柄だけなのです。

一時はヘッジファンドの先物売りが集中している株さえ買えば、どんどん値上がりしてヘッジファンドの踏み上げ買いで好成績を収められるともてはやされたミーム株」相場は完全に逆転しました。

踏み上げ買いとは、カラ売りに対する証拠金の追加請求(追い証)に応じられないカラ売り筋が、高値で買い戻さなければならなくなる状態を指しています。

業績的にはまったく買えないからこそ、ヘッジファンドのカラ売りが集中している銘柄に個人投資家が買いを入れると、流通株数が少ないのでするすると上昇していたわけです。一時の現象にもせよ、ゲームストップやAMCといった銘柄が、ミーム株相場の花形でした。

今では、正反対の形勢になっています。信用買いをした個人投資家たちが、大きな値下がりで証拠金の追加を請求されても支払うことができず、投げ売りせざるを得ないのです。


株式市場全体の時価総額激減に対応して、信用買い残も約9400億ドル(127兆円)から7500億ドル(101兆円)へと1900億ドル(26兆円)減少しています。

もう少し長期的な視点から眺めると、今回の信用買い残の膨張と収縮のスピードが異常に速かったことがわかります。


2000~02年のハイテク・バブル、2007~09年のサブプライムローン・バブル、そして2014~18年の量的緩和バブルが山脈を形成しているのに対して、今回の信用買い残膨張はずっと高いところに断崖絶壁としてそそり立ってしまったのです。

小型「成長」株はもっと悲惨

業績も株価も比較的安定しているはずのFANGMAN+テスラのような大手でさえ急落しているわけですから、個人投資家好みの小型「成長」株は、もっと悲惨なことになっています。


とにかく株価の上昇も下落も急だったので、よほど自制心、克己心の強い投資家でなければ、勝っているうちに売り抜けることはできなかったのではないでしょうか。

この死屍累々の銘柄群に、一時はファイザーとともにコロナワクチンの大量投与で収益激増が見こまれていたモデルナ株も入っていることにご注目ください。

露骨な遺伝子操作型ワクチンを市場に投入したために、いち早くコロナワクチン恩恵銘柄から脱落してしまったアストラ・ゼネカとは違い、モデルナもファイザー同様mRNA(メッセンジャーリボ核酸)タイプのワクチンを投入していました。

ところが、今回のワクチン大量投与で最大の恩恵を受けたファーザーとは違い、実用化直後からあちこちで副作用、後遺症などの薬害が相次ぎ、この会社もワクチン恩恵銘柄から脱落していったのです。

その差は次の2枚の株価チャートに歴然と表れています。





モデルナは、今回のコロナワクチンまでは実用化されていた薬品がひとつもなかった、純然たる研究開発型のベンチャー企業でした。

なんとか「ピークから20%超の下落」というベア相場入りをまぬかれている製薬業界世界最大手の一角を占めるファイザーとは、企業として格の違いがあります。

それにしても、2018年末の新規上場時には20ドルにも達していなかったモデルナ株がピークの2021年9月には450ドルまであと一歩と迫りながら、その後70%超の下落で100ドル台まで下がってしまったのは、あまりにも大きな乱高下でした。

製薬会社のCEOが愚痴を言うと……?

そこでもう一度ご注目いただきたいのは、直近22日の終値でモデルナ株がピークから70%未満の下落率まで戻しているという事実です。

そのときどきの時流に乗って急騰した銘柄がいったん急坂を転げ落ちるような暴落過程に入ると、かなり大きな好材料でも出ないと小さなリバウンドさえむずかしくなります

モデルナ株のピーク比下落率が76%から69.7%まで戻したについても、非常に大きな支援材料があったのです。

世界経済フォーラム主催の「ダヴォス会議 2022年」にスピーカーのひとりとして招かれていたモデルナ社CEOステファン・バンセルは、スピーチというよりこんな泣き言を言っていました


ファイザー社のワクチンでさえ、当初はアメリカ国立衛生研究所(NIH)やFDAと結託して75年間も隠蔽する気でいた治験データを情報公開法によって公開せざるを得なくなってからは、治験過程で出た死亡者の多さが衝撃を呼んでいます

モデルナはコロナワクチン実用化レースで、そのファイザーにもボロ負けしていたのです。

多くの国ではmRNAタイプのワクチンのうちファイザー製しか認可していませんし、2社のワクチンがともに認可されている国でも、消費者は明らかにファイザーのほうがまだマシだと思っています。

つまり、だれもモデルナワクチンを欲しがってくれないのは、これほど危険性の高いワクチンを平然と実用化してしまった自社の責任なのです。

にもかかわらず、モデルナのCEOがダヴォス会議で愚痴を言うと、さっそく支援に向かったのがFDAの医薬品許認可部門でした。

おっとり刀で救援に駆けつけるアメリカFDA

アメリカの医薬品行政は、毎年多額の献金をくれる大手製薬資本の言いなりになっています。この事実は、アメリカ社会がいかに深く利権政治のドロ沼にはまりこんでいるかをご存じの方なら、だれひとりとして否定しないでしょう。

アメリカの医薬品行政当局は、最近どんなに「3~6ヵ月ごとのブースター(追加接種)が必要だ」と宣伝してもあまり成人のあいだで追加接種を受ける人が少なくなっていることを懸念していました。

そこで打ち出したのが、長い人生の何年後、何十年後に遺伝子の異常が発生するかわからないmRNAタイプのワクチンを、生後6ヵ月~5歳の乳幼児にまで接種させようという、ほとんど狂気と言っても過言ではない方針です。

しかも、ちょうどモデルナCEOの愚痴を聞いたばかりだったので、成人たちの間で圧倒的に接種事例の多いファイザー製ではなく、多くの国で成人向け接種さえ認可していないモデルナ製を強引に認可してしまったのです。

この決定に至った治験データを比較すると、どちらもプラシーボ(ニセ薬)を接種したときよりは若干感染事例が下がる、つまりワクチン効率はそこそこ高いことになっています。

ただ、どちらも治験事例があまりにも少ないので、95%の信頼性の範囲内に、ワクチン接種をすると感染率が高まる、つまりワクチン接種は感染を促進するという可能性も否定できない中途半端な結論が出ています。

またどちらも有害な副作用や後遺症については、何の論拠もなく「心配するほど多くの事例が出ているわけではない」の一言でお茶を濁しています

あえて違いを言えば、モデルナ社製は4週間の期間を開けて2回の接種で済むのに、ファイザー社製は最初の接種後3週間開けて2回目を接種し、さらに8週間開けて3回目の接種で終了と合計11週間、80日近くの日数を要することぐらいです。

しかし、それは逆にファイザー製は成人向けに対して大幅に希釈しているのであとあと遺伝子異常などが発生する危険は低く、モデルナ製は希釈率が低く濃いワクチンになっているので異常の発生する危険が高いことも意味します。

FDA諮問委員会の21人は、それぞれ病理、小児病臨床の専門家、疫学、感染症対策、薬品開発などで顕著な実績のあった人たちです。その人たちがひとりの反対もなく、乳幼児へのモデルナワクチン接種に賛成したのです。

アメリカでは、医薬品行政だけでなく、学術研究者のあいだでさえ巨額の寄付や献金、研究助成をくれるスポンサーには逆らえない状態になっている証拠ではないでしょうか。

贈収賄が正当で合法的な政治活動と見なされるようになって久しいアメリカでは、学術研究者のあいだでさえ「巨額の研究助成を引き出した研究者が有能な学者」という評価が定着してしまっています。

そうした風潮を反映して「アメリカの学者の97%は、常に意見がスポンサーと一致する。残りの3%はマスコミからもSNSからも締め出されているので、何を考えているのかわからない」という言い伝えめいたものがあります。

案外、この比率は正確なのではないかと心配になってきます。もうひとつ、諮問委員会のメンバーはどんなに立派な肩書でも誠実さのない、ずるい人たちだと思います。

実名を挙げたコメントを求められると、「これで感染が防げる」とか「重症化しなくなる」とか、事実に反することはいっさい言いません

「おじいちゃん、おばあちゃんに孫の顔を見せたいけど、子どもが自覚症状のない感染者で、おじいちゃんやおばあちゃんに感染させて、重症になったらどうしようと思っていたご両親は、これで安心して孫の顔を見せにおじいちゃん、おばあちゃんを訪ねられるでしょう」という程度の「効能」しか期待できないと明言した人もいました。

ようするに、自分たちが恐怖宣伝で大げさに言いふらしたありそうもない事態への「対策」程度の気休め的な効果しかないと言うのです。

それどころか「ワクチンによる感染抑制効果は、予想以下でがっかりした」と言っているメンバーもいました。

結局のところ、将来乳幼児へのワクチン接種がどんなに悲惨な結果を招いたとしても、責任逃れをするための保身策は講じているのです。

モデルナCEOは、莫大な利益を得ている

それにつけても不愉快なことがあります。

それは、モデルナCEOの泣き言はたしかに企業業績については当てはまりますが、当人は絶対にこんなに株価が上がるほどの業績はついてこないと知っていて、自社株が急上昇していてた頃に、みごとなタイミングの吹き値売りで巨額報酬を得ていることです。


取得価額はほとんどタダみたいなものですから、まだ株価が400ドル以上だったころに売り払った1回目の売りだけで数億ドルの利益を得ていたでしょう。

2回目の放出による80億ドル弱から35億ドルまでの急傾斜は売って代金を回収した分と、株価下落による評価損が相まっての激減でしょう。

しかし、その株価下落は「CEOでさえ売りに回っているのだから、今後の上昇は期待できない」と手仕舞い売りをした投資家も多かったはずですから、自業自得と言えます。

こんな強欲な人間をもっと儲けさせてやるために、何十万人、何百万人の乳幼児を死や一生残るかもしれない障害の危険にさらすとは、開いた口がふさがらないほどひどい医薬品行政です。

最後にたった3%に過ぎないかもしれない良心的な学者や知識人も、なんとか情報発信をしていることをご紹介したいと思います。


どうか、ひとりでも多くのアメリカ国民にこうした声が届きますようにと願わずにはいられません。

読んで頂きありがとうございました🐱 ご意見、ご感想お待ちしてます。

コメント

スイーツ さんの投稿…
増田先生、僕は別にアメリカ様信者ではありませんが、日本国内の鬼畜マスコミも酷いものです。

玉岡徹を首魁とする下衆どもが「視聴率=金」の為に、子供や若い人間は殺さないコロナをエボラ熱の様にしてしまいました。コロナの女王、とか言われていたブスのオバサン(名前は忘れた)も医者でもないのに、そしてこう言っちゃあ悪いが無名大学所属なのに恐怖を煽ってしまった。

コロナウィルスは糞口感染でありマスクなど全く意味が無いのに、日本は遅れすぎている。「欧米では、、、」というのは僕も嫌いなのですが、今こそ欧米を見習えばいいのに。

それにしても、株って怖いなあ。投資や株式市場を全否定はしないけど、こんな怖い事を素晴らしい素晴らしいと言ってきた鈴木傾城氏(鈴木さん個人はどっちかと言えば好きですが)や厚切りジェイソンってアメリカ様の回し者かしらん?と思いたくなる。
YAMADA さんのコメント…
増田さん、いつも貴重な情報ありがとうございます。日本で3回目のワクチン接種が行われてから、身近で色々と不調を訴える人が多いのに驚きます。実兄は3回目を打ってから脳梗塞になりました、軽く済みましたが元気だったので驚きました。友達の義理のお父さんも3回目接種後、脳出血でお風呂で倒れて半身不随です。知り合いのお店のお客さんも3回目接種後に脳梗塞で亡くなれてます。これがワクチン接種の影響なのかは、判断できませんが多すぎますね?若い人でも趣味の付き合いの40代の人は3回目接種後体に赤いブツブツが出来て、その部分が盛り上がってます。岡田先生によると”多形滲出性紅斑”との症状みたいです、これが一番多い副反応だそうです。この状態を副反応なんて間違った言葉を使う事自体が問題なんだと思います。これは”副作用”ですよね?

厚生労働省はワクチン接種をしたが時期不明の人は、全員未接種としていた話。その結果年代によっては未接種者の方が罹患率が低いとなってワクチン接種が根底からひっくり返る事となりました。厚労省は国民の健康を守る機関ではないのでしょうか?一体全体どこの誰がこういった政策をやらせているのか?はっきりさせるべきと考えます。いい加減アメリカがやってることは、良い事だと追随するのは止めて欲しいです。頭が付いているのだから、自分の頭で考えろ!と言いたい。辛うじて日本はワクチン接種の強制はしなかったことは良かったとおもいますが、この国民の分断を考えると暗く重い気持ちになります。
増田悦佐 さんの投稿…
スイーツ様:
コメントありがとうございます。
ご参考になるかどうかわかりませんが、私の「この人たちはとんでもないことを言うなあ」と思う人への対処法を書かせていただきます。完全無視です。罵倒することさえ、彼らにとっては売名行為への協力になってしまって、かえって喜ばれるかもしれませんし、だいたいにおいて間違った考え方に凝り固まってしまった人たちと論争するのは、時間の無駄だからです。

投資について言えば、株も債券も同じように怖いものです。投資とは、自分が働く代わりに、金融資産という人様の評価次第で価値が大きく変わるものに働いてもらうことであって、非常に運のいい人以外にはお勧めできない生き方だからです。
増田悦佐 さんの投稿…
YAMADA様:
コメントありがとうございます。
そして、ワクチン薬害と疑わしい病状で亡くなられた方々にはお悔やみを申し上げ、同様に闘病中の方々には、一日も早いご快復をお祈りします。
ほんとうに、身近な人たちのあいだでこうした話をうかがううたびに、アメリカ政府や国連やWHOや世界経済フォーラムの尻馬に乗って、感染症そのものよりずっと怖いワクチン接種を安全であるかのように宣伝する政府や大手マスコミには怒りを覚えます。
また、おっしゃるように、まるで不都合な反応を起こした患者の体のほうが悪いかのような「副反応」ということば遣いはやめて、患者に有害な反応を起こさせる副作用のある薬を開発した製薬会社の責任を問うことば遣いをすべきだと思います。
私は、統計の取り方の問題ではなく、どうやらワクチン耐性ができたか、ワクチンが呼び水になって感染するのかという疑いの濃厚なデルタ株やオミクロン株が優勢になってからのコヴィッド-19感染については、未接種者のほうがほんとうに何度も接種をくり返した人より感染率が低いのだと思っております。
また、ワクチン接種の是非を巡って国民のあいだに深刻な分断が生じてしまったのは、たしかに大きな問題です。ですが、それでも、中国やイスラエルのようにワクチン接種について国策に逆らう余地がない国に生まれてしまった人たちに比べれば、ひとりひとりの国民が迷った末に自分の考えを持ち、その結果違う考えを持った人とのあいだに亀裂が生ずる余地のある国に生まれて幸せだったと思っております。
スイーツ さんの投稿…
増田先生、貴重なアドバイス有難うございます。しかし、、、完全無視を決め込んでいたら、それはそれで玉岡徹たちは責任も取らずにやりたい放題で国家の分断を招いていますからね。安倍晋三も「責任は私にある」と言うが、責任を取ったことはありません。戦前は長州人によって牛耳られていた帝国陸軍と朝日新聞を首魁とするマスコミが無謀な戦争を煽りまくって、この国を一回滅ぼしました。

イスラエルや中国よりはマシかもしれませんが、医療従事者などはワクチンを打たなかったら悪人扱い村八分された人もいると聞きますからね。

最近の日本は戦前みたいです。
牛の尻尾 さんのコメント…
先生がいち早く「新型コロナウイルスは世界をどう変えたか」を著してカラクリを明らかにしていただけたおかげで、その後のワクチン騒動にも、ああ、いよいよ来たか、と冷静に対処できました。感謝しかありません。
それにしても今回の騒動で、日本の医療関係者への信頼は大きく揺らぎました。米国に比べて、善意でおかしなことを言っている医者も多いようですが。
今後、WHOやCDCが日本の保健衛生を直接管理するような売国行為だけは阻止しなければならないと思いますが、世間の危機感の薄弱さに不安を感じます。
ドイトシキ さんの投稿…
>を決め込んでいたら、それはそれで玉岡徹たちは責任も取>らずにやりたい放題で国家の分断を招いていますからね。>安倍晋三も「責任は私にある」と言うが、責任を取ったこ>とはありません。

 玉岡や安倍には、無視こそが最大の抵抗だと思います。更に言葉は、「沈黙こそ金gold」と言う思想家がいました。  

 安倍のアベノミックスは、アンチの自民党派閥の岸田文雄に任せるべきです。自民党内部の責任の在りかたの内部論理が存在するのです。

 第三次産業への時代の転換期だから、消費税を下げることが、サ−ビス産業(消費産業)の給料や庶民の購買意欲を拡大することを重視します。つまり、いかに「選択消費」の可能性を拡げて行けるかが重要ではないでしょうか?
スイーツ さんの投稿…
増田先生、いきなりの質問で悪いのですが、ソフトバンクや孫社長は大丈夫なんでしょうか?

「犬と黒人」と韓国人が最も忌み嫌っている存在を日本のお父さんと長男に当てはめている最低な人物で個人的には大嫌いなのですが、このままソフトバンクが崩壊となったらリーマンショックより恐ろしい事が起こるのでは?と恐怖を抱いています。

私たちはどうしたらいいのでしょうか?
増田悦佐 さんの投稿…
スイーツ様:
これまで数々のコメント、ご質問、ありがとうございました。
まず、うかがいたいのは、ご自分と異なる意見を持っている人たちを「鬼畜」といったことば遣いで罵倒すれば、相手はあなたの剣幕に恐れをなして、言動を改めるとお考えですか。
もしそうお考えなら、あまりにも幼稚なお考えと言うしかありません。ご自分の品性をご自分でさらけ出されるだけなので、どうしてもこうした表現を使わなければ気が済まないおっしゃるなら、ご自由にどうぞ。ただ、こうした表現をされるたびに狭い世界にとじこもることになることをお忘れなく。
また、ソフトバンク程度の会社が潰れようと潰れまいと、世界経済も日本経済もびくともしません。もっとはるかに大きく、はるかに重要な役割を果たしていた企業が倒産した事例はいくらでもありますが、基本的に経済は1企業の動向で破滅するほど柔な構造にはなっていません。
「どうしたらいいのでしょうか」などとおっしゃる前に、ソフトバンクがつぶれたらいったいどういう被害がどこに出るのか程度のことは、ご自分で論理的に考察されることをお勧めします。
最後に、このささやかなサイトでは、特定の人種、民族、国籍の人一般を侮蔑する表現はご遠慮ねがっております。
それがおできにならないようでしたら、このサイトへのご投稿は今後お控えください。
増田悦佐 さんの投稿…
ドイトシキ様:
コメントありがとうございます。
基本的におっしゃるとおりですが、具体策を3点上げさせていただきます。
①消費税全廃。
②サービス業賃金の底上げについては、非正規・不定時の勤労者の賃金のみならず福利厚生関連のベネフィットを、すべて労働1時間当たりで正規・定時の勤労者と同等にすること。
③上記2項を実現するための財源としては、法人所得税の累進制を顕著に高めて、企業が大きくなればなるほど使い途のない内部留保が溜まってしまう状態から救済し、穏やかなダウンサイジングの手助けとして実施すること。
アングロサクソン的な底の浅いプラグマティズムでは、課税強化というやることが同じなら理由や意図は関係ないと考えがちですが、私は大企業への懲罰として内部留保課税をするのと、使い途に困るほど内部留保を抱えこまないように助けてあげる手段として法人所得税の累進性を高めるのでは、効果も違ってくると思っています。
増田悦佐 さんの投稿…
牛の尻尾様:
コメントありがとうございます。そして、拙著『新型コロナウイルスは世界をどう変えたか』をお褒めいただき恐縮です。
たしかに、欧米の「権威ある」学者たちのように製薬資本から巨額の研究助成を受けているわけでもない日本の医学・薬学研究者や臨床医たちが、ただひたすら「欧米の偉い人たちがみんなそう言っているんだから」という理由で同じようなことを言っているのは、情けないと思います。
ただ、私は日本の大衆は一流大学や権威ある研究機関のエリートたちほど、欧米の主流派見解を鵜呑みにしていないと信じています。
また個人的に一貫して文化系だった私には、日本の人文系や社会科学系の学者たちは欧米の最新流行学説を祖述するだけの人間が多いけれども、理科系の学者ならさすがに自分の頭で考えて論理性のないことは言わないだろうという劣等意識があったのですが、それも根拠のない妄想に過ぎなかったことがわかり、「なんだ、その程度の人たちだったのか」という一種の安心感を得たことも事実です。
むしろ、これからの世の中では、医学、工学、経営学、経済学などのスポンサーにとってカネをかける価値の高い学術分野の人間ほど、平然と人命を危険にさらすようなことをし、人文などのおよそ金にならない研究をしている学者のほうが、少なくとも倫理的にはマシな仕事をしているというふうに評価の逆転が起きはじめているのではないでしょうか。
ということで、お褒めいただいた拙著最終章の章タイトルにも書かせていただいたとおり、今回のコロナ騒動は「大衆がエリートに勝ち、烏合の衆が組織に勝つ」きっかけになってくれるのではないかと期待しております。
ドイトシキ さんの投稿…
増田様。

 税金の具体策、ありがとうございました。眼からウロコです。

 「れいわ新選組」の山本太郎の政策にも 相通じる具体策です。今の政治家で、山本太郎以外、消費税全廃を主張しているのはいません。また、「法人所得税の累進制を顕著に高める」ことも主張しています。

 山本太郎は、より良い政策にするなら、増田さんの具体例
に学ぶべきです。事務所に通知したく存じ(伺い)ます。
YAMADA さんのコメント…
増田さん、おはようございます。今日の朝のニュースでアメリカのファストフードでサンドイッチのマヨネーズの量が多いと、店員の女性に銃撃一人死亡一人重体だそうです。オピオイドの蔓延と銃撃の多発、アメリカは壊れてますね。今日の増田さんのTwitterを読んで思いました。私の友達に旦那さんがアメリカ人の女性がいますが、以前はアメリカに移住するとしつこく言ってました。が、最近全く言わなくなりましたね。色々と日本も問題はありますが、知ってる人に麻薬中毒者はいないし、銃を持っている人はいませんもんね!それだけでもいい国と認識しました。
スイーツ さんの投稿…
増田先生、ご気分を害されたのなら謝ります。「鬼畜」とう言葉も過激だったのでしょうね。

しかし、玉岡徹を首魁とするマスコミが金儲けのために恐怖を不必要に煽り、経済苦から自殺する人、風俗の仕事をしなくてはならなかった女性が沢山いたことは事実です。後世に禍根を残すワクチンをばらまき金儲けをする製薬会社と同じくらい罪深い人種です。やらかしていることは間違いなく「鬼畜」です。

また孫社長に対する僕の意見がヘイトスピーチに当たると思われているみたいですが、韓国国内では「犬と黒人」を見下す風潮がある事は事実です。また、日本より遥かに男系絶対主義の韓国出身である孫社長が日本の父親と長男を「犬と黒人」に見立てたCMを作るならば、そちらの方こそ特定の人種・民族・国籍を侮蔑するとんでもない行為です。

僕としては、金儲け至上主義によって不幸のどん底に堕とされた人々の「無念」を第一に考えたいと思っています。勿論、一方的に罵倒すればいいとは思っていません。そういう意味では先生の助言には感謝しています。しかし、一度失われた命は二度と戻りません。金儲けのために命を粗末にする人間に対しては厳しく批判すべきであり、無視すればいいだけではどうにもならない場合あります。

また、孫社長の特定の民族・国に対する侮蔑的な思想に関して何も感じないのなら、それはそれでダブルスタンダードです。
ドイトシキ さんの投稿…
私が広島カ−プファンになった根源。

①最初は、幼少期に父親の肩車から「樽募金(寄付)」した思い出。当時のカ−プの寮は段原にあり貧乏そのもの。近くに住んでた私に「寄付」は必然。
②観音の「県営球場」が満員で、グラウンドにまでロ−プを張り、観客席を設けた。巨人の大友投手のアンダ- スロの変化球に手も足も出なかった思い出。
③紙屋町の「旧市民球場」は、ナイター施設を設けた。この照明は、原爆で何もかも無くした「市民の希望の光り」という思い出。
④「被爆者二世」としての、青春期に放射能汚染に悩み、東京の大学に入学して初めて折口信夫の学問(国文学、言葉の起源)に出遭い、「地域と世界」の違いを学んだ思い出。
⑤広島の「地域、言葉」が大嫌いな時期から、大学時代に世界の「普遍」との違いを知った思い出。個人的な観念(自己表出)と、共同の観念(指示表出)との違いの思い出。
⑥自己表出という内蔵(腸)から出る観念と、指示表出という頭(知識)から出る観念の両方が「文化」を成立させていることを学んだ思い出。
⑦広島と世界との違いを知った原点は、カ−プと原爆だった。個別性と共同性との違いだった。
だから、秋山翔吾のカ−プ入団という、個別性と世界性を表すチ-ムのエリ-トの人間力は、広島の「文化」と成りうる。「マツダスタジアム」の個別性と世界性を表わしているのと同じ。 
それらを大衆(庶民)が、カ−プのファンとして「表出」出来ていることの重要性。日本の素晴らしさ。
→樽募金(地域)から、学問(世界)までの思い出。